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海外旅行の豆知識、海外旅行保険

海外旅行の必需品!海外旅行保険

海外旅行を計画する時に重視することをあげてください」と言われれば、きっと多くの人が航空券とかホテル、観光スポットなどをあげるはずです。

もちろんこれらは海外旅行を安く楽しくするためにはとっても重要ですが、でも慣れない海外の地を歩き回る時にはやっぱり安全とか、緊急事態が起きた時の良い準備が大事です。
初めて訪問する都市ならなおのこと、病気とか事故に対する備えをしておかないといけません。
そこで重要になってくるのが海外旅行保険です。
海外旅行保険に入っておけば、盗難にあったとか、旅ではしゃいでて何かを壊してしまったとか、航空機が遅れて余計な負担が発生してしまったといった不慮の出来事が起きても安心です。
もし保険に入ってないと、せっかく手に入れた格安航空券やお得なホテルで浮いたお金がパーになるどころか、旅行費用の何倍もの費用が発生してしまうことだってありえます。
ですからリスクを最小限にするための海外旅行保険は絶対に加入しておきましょう!
とはいっても海外旅行保険で対象になる補償内容はいろいろです。
というわけでそれぞれの補償対象について簡単におさらいしておきたいと思います。

基本の「治療費用補償」

海外旅行をすると、交通ルールが日本とは違ったり、現地の人の運転が荒々しかったりと交通事故が起きやすい場面がたくさんあります。

また日本では普通かからないような伝染病にも感染したりと、旅行を台無しにしてしまうような事態が少なくありません。
もしこうした不慮の病気や事故にあった場合、現地の病院で治療を受けることになりますが、その時にかかる治療費を負担してくれるのが、治療費用補償です。
3千万円とか無制限での保険をかけておくことも可能ですが、保険がないと海外での治療には日本では考えられないほどの費用が発生することもあるので、このタイプの補償は絶対に必要です。

障害死亡・疫病死亡・後遺障害補償

もし重大なケガをしたとか大きな病気にかかって死亡した場合、あるいは死亡しなくても後遺症が残ってしまったような時に役立つのがこの補償内容です。

もし家族の頭が死亡したり後遺症によって仕事ができなくなれば大きな問題です。
旅行先でのケガや病気がその場で完治するのならまだしも、日本に帰国してからもずっと続くようなら人生全体に影響が出てしまいます。
家族のことも考えると、これも絶対に必要な補償内容です。
できれば最低でも3千万円ほどかけておくと良いでしょう。

救援者費用

旅行先で入院したなど、家族の救援が必要になった場合、家族が現地に飛ぶのにはかなりのお金がかかってしまう場合があります。

でもこの救援者費用が充実していると、家族の渡航費用を負担してもらえるというメリットがあります。
家族だけでなく友人や会社の同僚にも保険の支払いがなされることもあるので、これも万が一のために加入しておきたい補償です。
特に1人旅をする時にはかなり重宝するでしょう。
1千万円~2千万円くらいあると余裕です。

賠償責任補償

海外旅行ではうっかりミスというのが多いものです。
ついはしゃいでしまって何かを器物破損してしまうということは十分ありえます。

ホテルの備品を壊したとか、部屋を汚してしまった、お店の商品を落としてしまったといった状況になった時には、賠償責任補償を使いましょう。
多くの保険会社は1億円ほどの補償額をつけるプランを持っています。
名画を破損したなどのケースはまれだとしても、これだけの補償額があればかなりの破損品をカバーできます。
楽しく旅行をするためにも、この補償も重宝したいところです。
ちなみにここまで上げてきたような補償内容をカバーしたクレジットカード付帯保険も利用可能です。
持っているカードクラスによって補償内容が厚いか薄いか分かれますが、もし3カ月未満の旅行など長期滞在でなければ、持っているクレカの補償で十分という人もいるでしょう。
利用規約を見てどんな補償が可能か調べておくと便利です。